バイクのオイル交換方法 【メンテは自分でやりましょう】

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こんにちはゆうです。今日はバイクのオイル交換方法についてお話していこうと思います。

実は僕車とバイクが趣味で、休みさえあれば友人とツーリングやメンテナンスなどしています。
今時車とバイクが趣味なんて人中々いないですよね(笑)

でも車もバイクもとても楽しい乗り物ですし、僕にとって日々の疲れを癒してくれる乗り物達です。

しかし、やはり車もバイクも維持するためには、メンテナンスをしなければいけません。
プラグ交換やオイル交換や摩耗してきたらタイヤ交換等、維持するには必ず降りかかってくる問題

お店にメンテナンスを頼んだら、部品代+技術料とお金を取られてしまいます。

少しでも維持費を安くし、メンテナンスできたら嬉しいですよね。
簡単です。
全部自分でやってしまえばいいのです。自分でやってしまえば安く済んでしまいます。

なので、今日はこれをやればDIYデビュー!?比較的簡単なバイクのオイル交換方法を教えます。

オイル交換の重要性

 

そもそもオイル交換って意味あるの?

 
 

めちゃくちゃ重要です。例えるなら人間が激しい運動した後に、水分しないと脱水症状になりますよね?そのくらい重要です。(例え悪くてスミマセンm(_ _ )m)

オイル交換はとても重要で、エンジン内の防錆、潤滑、冷却、密閉、洗浄この5つの役割を果たしており、エンジン内のパーツが錆びないように、エンジン内のパーツが滑らかに動くように、エンジン内に発生する熱をオイルが冷却するように、密閉はシリンダーとピストンの間をオイルが埋め圧縮を上げるために、エンジン内に発生してしまう煤をオイルが洗浄するためにとオイルにはこのように役割がちゃんとあります。

 

オイル交換しないとどうなるか

オイル交換しないとどうなるかというとシンプルです。最悪の場合エンジンが壊れます。

 

やはり何万キロも同じオイルを使用し続けていたら、当然ですがオイルの性能も落ちます。
このような状態になるとオーバーホールと言ってエンジンのパーツ全てをばらし、清掃しないといけません。

でもこういう方もいます。

 

確かに、エンジンに負担のかからない運転をしていれば、オイル性能も長期で維持できます。

しかし、結局オイルは消耗品です。どんなに気を付けて運転しても性能は落ちます。長くて1万~2万キロです。

いつも通りの運転をしていて、急にエンジンルーム内から煙が出た!!!なんて事は全然あります。
オイル交換は5000キロ半年に一回は交換したほうがいいでしょう。

 

バイクのオイル交換方法

話が若干外れましたが、早速オイルの交換方法について解説したいと思います。

    準備するもの

    ・オイル

    ・オイルジョッキ

    ・廃油ボックス

    ・シールテープ

    ・メガネレンチ、ソケットレンチ

    ・パーツクリーナー、ウエス等

 

交換する前に暖気する

交換する前にエンジンを少し暖気します。暖気する事で、中のオイルが柔らかくなり、オイル抜きが楽になります。
暖気は大体10分程度で大丈夫です。暖気をやり過ぎるとオイルが熱くなり、交換時火傷する可能性があります。

 

古いオイルを抜く

古いオイルを抜きます。抜く前に、フィラーキャップを緩ませまた締めて下さい。


なぜこのような事をするかというと、運転をし続けるとエンジン内に圧が溜まるのでその圧を抜くためにフィラーキャップ
側から抜いてあげます。圧を抜かないとオイルを抜くときにいきなり出てきて大惨事になります。

そしていよいよオイルを抜きます。廃油ボックスを下に置きドレンボルトを緩めます。
ドレンボルトはエンジンの下にあります。
外す時は、メガネレンチもしくはソケットレンチで外してください。

オイルが中々出ない時は、フィラーキャップを少し緩ませると出てきます。

 

ドレンボルトを締めます&シールテープを巻く

古いオイルを抜き終わったら、ドレンボルトにシールテープを巻きます
巻く場所は、ドレンボルトのネジ山の部分にドレンボルトの締め方向の反対方向に一周巻きます。

 

 

 

巻き終わったら、ドレンボルトを締めます。

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新しいオイルに交換する

ドレンボルトを締め終わったら、新しいオイルを入れます。オイルジョッキに既定のオイル量を入れ、
フィラーキャップを開け入れていきます。

レベルゲージが半分まで到達するくらいが丁度いいです。
オイル交換後は、エンジンを始動し漏れや汚れが無いか確認して下さい。

                                                   真ん中にあるのがレベルゲージです。

 

尚、オイル交換後、ついでにオイルフィルターを交換するのもアリです。

交換しなくても大丈夫ですがオイルフィルターも消耗品なので、交換できたら交換して下さい。

オイルフィルターの商品一覧です

 

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      オイルジョッキ

あった方がいいもの

オイル交換をする上であった方がいいのは、パーツクリーナーとウエスですね。
万が一床やバイクにオイルを溢してしまった時に即対応できます。

自分は何回か床に溢してしまった事があります(笑)

   パーツクリーナー

         ウエス

 

まとめ

バイクのオイル交換のやり方を今回教えましたが、意外と楽ですよね。

その他の交換作業もやってみると意外と楽だった。いやあれはキツかった。
などやってみなきゃ分からない事が色々あります。

車も要領は同じです。バイクより少し大変かもしれませんが(汗)楽に交換するやり方もあります。

自分でメンテナンスできるようになるとお金も浮きますし、スキルも身に着きますのでメリットが大きいです。
ただ無理してメンテナンスするのは辞めておきましょう。

下手にメンテナンスしようとして故障させてしまっては本末転倒です。
しっかりと事前に学習しておき、気持ち的に8割出来そうだなと思ったら取り掛かる。
8割も満たさないようなら辞めておく。という感じで自分ができそうかの判断はしておきましょう!

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