こんにちはゆうです。近年積立NISAが流行り始めていますよね。
自分も始めてなんだかんだ2年半が経ち、徐々に資産が形成されていく楽しい毎日を送れています。
今日は今更感がありますが、これから始めてみたい人向けに積立NISAのメリット・デメリットやおすすめの投資銘柄を解説していきたいと思います。
目次
はじめに
積立NISAとは、毎月定期的に少額を積み立てて株式投資信託などに投資するNISA(少額投資非課税制度)の一種です。
積立NISAは、手軽に始められることから、近年注目を集めています。本記事では、積立NISAについて詳しく解説し、その魅力や注意点を紹介します。
積立NISAとは?
積立NISAとは、毎月一定額を積み立てて、株式投資信託などに投資するNISAの一種です。
NISAは、2014年から導入された少額投資非課税制度であり、特定口座での投資収益について、最大で20年間非課税となります。(2024年から無制限になります)
積立NISAの特徴は、毎月定期的に一定額を積み立てることで、長期的な資産形成を目指すことができる点です。また、少額から始めることができるため、初心者でも手軽に始めることができます。
積立NISAの魅力
積立NISAには、以下のような魅力があります。
手軽に始められる
積立NISAは、少額から始めることができるため、初心者でも手軽に始めることができます。また、毎月定期的に積み立てるため、投資額をコントロールしやすく、資産形成をスムーズに進めることができます。
非課税制度である
積立NISAは、NISAの一種であり、最大で20年間非課税となります。つまり、投資収益に課税されることがないため、税金面でもメリットがあります。
長期的な資産形成が可能
積立NISAは、長期的な資産形成を目的とした投資方法です。毎月定期的に積み立てることで、着実に資産を増やすことができます。また、投資信託に分散投資することで、リスク分散も可能です。
高い運用効果が期待できる
積立NISAで投資する先として、株式投資信託が注目されています。株式投資信託は、運用効果が高く、長期的に見ると、高いリターンを期待することができます。また、積立NISAには、手数料が低い投資信託を選ぶことができるメリットがあります。
積立NISAの注意点
積立NISAには、以下のような注意点があります。
非課税期間の注意
積立NISAの非課税期間は、最大で20年間です。しかし、非課税期間が終了した場合、投資収益に課税されるため、注意が必要です。投資目的や期間を考慮して、適切な投資先を選ぶことが大切です。
投資信託のリスク
積立NISAで投資する先として、株式投資信託が注目されていますが、投資信託にはリスクがあります。株価の変動や為替変動などにより、投資元本を失うリスクがあるため、投資信託を選ぶ際には、リスクについてしっかりと理解することが必要です。
手数料の注意
積立NISAで投資する際には、投資信託の手数料にも注意が必要です。手数料が高い投資信託を選んでしまうと、長期的な資産形成に悪影響を与えることがあります。手数料が低い投資信託を選ぶことが重要です。
おすすめの積立NISA投資信託
積立NISAで投資する際には、どの投資信託を選ぶかが重要です。以下に、おすすめの積立NISA投資信託を紹介します。
楽天・全米株式インデックス・ファンド
アメリカの株式市場に連動するインデックスファンドで、低コストで取引が可能です。安定して成長している米国株式市場の約4,000銘柄に投資することができるため、初心者にもおすすめです。
信託報酬は年0.162%程度というそこそこ高いパフォーマンスを持っています。
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
低コストで米国株式に投資ができる非常に人気の高い投資信託です。
米国の代表的な株価指数であるS&P500に連動して資産形成をすることができる銘柄で、この商品を購入するだけでアメリカの主要企業500社へ投資することができます。
さらに信託報酬は年0.0938%(税込)程度となっています。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は
このファンドは、世界中の株式市場に投資するため、グローバル市場の幅広い銘柄に投資することができます。また、先進国のみならず、新興国も含まれており、リスク分散効果が期待できます。
世界の約50ヶ国に幅広く分散投資できるので、リスクを抑えて投資していきたいという方にはピッタリかもしれません。
まとめ
積立NISAは、毎月定期的に少額を積み立てて、株式投資信託などに投資するNISAの一種です。
手軽に始めることができ、長期的な資産形成を目指すことができます。また、最大で20年間非課税となるため、税金面でもメリットがあります。
ただし、投資信託にはリスクがあり、手数料にも注意が必要です。投資先を選ぶ際には、自分自身の投資目的や期間に合わせた適切な投資先を選ぶことが大切です。積立NISAを上手に活用して、将来に向けた資産形成を目指しましょう。
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