photoshopで文字に影を作り出す方法【10分で出来ます】

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photoshopを使用して、文字に影を生み出したい!!

 

 

こういった疑問にお答えします。

 

新規作成をする

 

適当なサイズでいいので、新規作成をしてください。

 

レイヤースタイルを開く

 

文字を入力してください。今回私は「レイヤー」と入力しました。

入力したら、次にレイヤースタイルを開きます。

上の項目にあるレイヤー→レイヤースタイル→ドロップシャドウの順です。

 

 

 

ドロップシャドウ解説

こちらがレイヤースタイルの画面です。

ドロップシャドウで基本的に使用するのは、描画モード、不透明度、角度、距離、スプレッド 
サイズ、輪郭、ノイズです。

 

描画モード

描画モードは影(シャドウ)の設定をします。

大体は、「乗算」か「焼き込み(リニア)」を使用します。

このどちらかに設定することによって、影が出現します。

又、隣にあるカラーピッカーで、カラーを変更することによって影の色を変更することができます。

 

このように、カラーを変更するだけでも、印象が変わります。

 

不透明度

 

不透明度は、影の透明度の設定です。

例えば、100%にしたら完全に影が見えてる状態で、0%にしたら何も見えない透明な状態です。

 

角度

 

角度は光源の位置を設定します。

角度を調節することで、文字の見え方も変わります。

又、「包括光源を使用」をチェックすることで、他のエフェクトも同じ角度の光源設定になります。

あまり外す事はありませんが、その時のデザインによってチェックを外してみてください。

 

距離

 

距離はオブジェクトとの距離を変更することができます。

 

距離を微調整するだけでも、文字が浮かび上がってるような編集ができます!

 

スプレッド

 

スプレッドはシャドウのエッジのぼかし設定です。

強調する時は、数値を高めにし、自然は影にしたい時は数値を低めにします。

 

 

サイズ

サイズはシャドウの見栄えを設定します。

 

数値を0にすると、文字と同じ大きさになり、逆に数値を高めていくと、影が広まり、柔らかい表現ができるようになります。

 

輪郭

輪郭は、動画を見てもらえれば分かりますが、色々な形をクリックする事で、影が変化します。

「アンチエイリアス」のチェックを外すことでパフォーマンスが上がりますが、シャドウの質が落ちてしまいます。

 

 

ノイズ

ノイズはシャドウにザラザラとした印象を与える設定です。

基本的に使用はあまりしませんが、泥やコンクリートなどメタルチックなスタイルにはマッチします。

 

 

まとめ

影の作り方を覚えておくと、文字の印象がガラリと変わります。

様々なものに影を付けて、遊んでみて下さい(笑)

 

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