photoshopを使用して、文字に影を生み出したい!!
こういった疑問にお答えします。
新規作成をする
適当なサイズでいいので、新規作成をしてください。
レイヤースタイルを開く
文字を入力してください。今回私は「レイヤー」と入力しました。
入力したら、次にレイヤースタイルを開きます。
上の項目にあるレイヤー→レイヤースタイル→ドロップシャドウの順です。
ドロップシャドウ解説
こちらがレイヤースタイルの画面です。
ドロップシャドウで基本的に使用するのは、描画モード、不透明度、角度、距離、スプレッド
サイズ、輪郭、ノイズです。
描画モード
描画モードは影(シャドウ)の設定をします。
大体は、「乗算」か「焼き込み(リニア)」を使用します。
このどちらかに設定することによって、影が出現します。
又、隣にあるカラーピッカーで、カラーを変更することによって影の色を変更することができます。
このように、カラーを変更するだけでも、印象が変わります。
不透明度
不透明度は、影の透明度の設定です。
例えば、100%にしたら完全に影が見えてる状態で、0%にしたら何も見えない透明な状態です。
角度
角度は光源の位置を設定します。
角度を調節することで、文字の見え方も変わります。
又、「包括光源を使用」をチェックすることで、他のエフェクトも同じ角度の光源設定になります。
あまり外す事はありませんが、その時のデザインによってチェックを外してみてください。
距離
距離はオブジェクトとの距離を変更することができます。
距離を微調整するだけでも、文字が浮かび上がってるような編集ができます!
スプレッド
スプレッドはシャドウのエッジのぼかし設定です。
強調する時は、数値を高めにし、自然は影にしたい時は数値を低めにします。
サイズ
サイズはシャドウの見栄えを設定します。
数値を0にすると、文字と同じ大きさになり、逆に数値を高めていくと、影が広まり、柔らかい表現ができるようになります。
輪郭
輪郭は、動画を見てもらえれば分かりますが、色々な形をクリックする事で、影が変化します。
「アンチエイリアス」のチェックを外すことでパフォーマンスが上がりますが、シャドウの質が落ちてしまいます。
ノイズ
ノイズはシャドウにザラザラとした印象を与える設定です。
基本的に使用はあまりしませんが、泥やコンクリートなどメタルチックなスタイルにはマッチします。
まとめ
影の作り方を覚えておくと、文字の印象がガラリと変わります。
様々なものに影を付けて、遊んでみて下さい(笑)
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