【仮想通貨】コインチェック(Coincheck)の貸仮想通貨ってなに?特徴やメリット・注意点も解説!

Crypto(仮想通貨)

コインチェック(Coincheck)の貸仮想通貨が気になる人「コインチェックの貸仮想通貨が気になっていて特徴やメリットを知りたい。また、利用する上で注意点などもあれば知りたい。」

このような疑問にお答えします。

皆さんは仮想通貨の「レンディング」という言葉をご存じでしょうか?

レンディングとは自分が保有している仮想通貨を第三者に貸し出し、利息を稼ぐ取引方法です。

長期的な暴騰を期待して仮想通貨を持ち続けるトレーダーにとって、仮想通貨を預けているだけで利子として仮想通貨がもらえるレンディングは中々美味しい運用法のひとつです。

今回はコインチェックの貸仮想通貨について特徴やメリット・注意点を解説していきます。


コインチェック(Coincheck)の「貸仮想通貨サービス」とは

コインチェック「貸仮想通貨サービス」とは、コインチェックのアカウントを持っている方ならだれでも利用できるサービスです。

14日間(1%)・30日間(2%)・90日間(3%)・180日(4%)・365日間(5%)の5種類から貸し出し期間を選択し、期間によっては年率が変動します。

コインチェックでは14種類(ビットコイン 、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リスク、イーサリアムクラシック、モナコイン、ネム、ファクトム、ステラルーメン、クアンタム、ベーシックアテンショントークン、アイオーエスティー、エンジンコイン)の貸仮想通貨に対応しています。

コインチェック(Coincheck)の「貸仮想通貨サービス」を利用するメリットとは

ここでは、コインチェック「貸仮想通貨サービス」を利用するメリットについて解説していきます。

「貸仮想通貨サービス」を利用するメリットを知るだけでも、利用するか利用しないかの判断材料になりますよね。

放置して利益を取ることができる

コインチェックの貸仮想通貨サービスは仮想通貨を購入し、後は貸仮想通貨サービスに貸してもいい通貨を申請すれば放置してても利益が取れるのがメリットです。

なので、投資未経験の方でもリスクを負うことなく安心・安全に利用することができます。常にチャートの値動きに追われる日々にならず心の余裕も生まれるのもポイントです。

銀行よりも利率が高く、最大年率5%!

コインチェックの貸仮想通貨サービスの年率は1~5%に設定されています。

例えば、一般的な銀行の普通預金の年率が0.01%〜0.2%が多いですが、貸仮想通貨サービスの場合貸仮想通貨金利が年率1.0%で1BTC貸し出したら年間0.01BTCを金利として受け取ることができます。(この記事を書いている現在価格の場合、1BTC=350万なので0.01BTC=約35,000円貰うことができる)

一般的な銀行の普通預金の年率が0.01%〜0.2%であることを踏まえると、貸仮想通貨の設定は十分に高いと言えます。

持ち逃げなど、不正が起こりにくい

仮想通貨取引所を仲介者とするレンディングサービスでは、個人間の貸し借りのような資産を持ち逃げされるリスクなどのトラブルを回避できるメリットがあります。

仮想通貨取引所が契約に沿って管理を徹底的に行うため、個人の貸し借りで起きやすい不正が起こりにくく、貸し手、借り手の両者にとって安心・安全に利用できる仕組みになっています・

コインチェック(Coincheck)の「貸仮想通貨サービス」を利用する際の注意点

コインチェックの貸仮想通貨サービスの魅力を解説した所で、二つほど利用する上で注意点があります。

仮想通貨貸出中に取引所が破綻してしまうリスク

万が一ですが、コインチェックが破綻してしまった時は、貸し付けた仮想通貨が自分の元に戻ってこないリスクがあります。

コインチェックの貸仮想通貨サービスの利用規約にあるのですが、Coincheckとユーザーは無担保契約である「消費貸借契約」を締結しますっと書いており、つまり、Coincheckが破綻した場合、ユーザーが貸付けた仮想通貨が返還されないリスクがあるという意味です。

また、「貸仮想通貨サービス」は預金保険の対象外となっているので、全ての仮想通貨を貸仮想通貨サービスに出さず、一部は残してリスク分散させるなど対策をするといいでしょう。

貸出期間中は売却したり移動させることができない

コインチェックの貸仮想通貨サービスに仮想通貨を貸し出した場合、貸し出し満期までは売却したり、移動させることはできません。

チャートの値動きは常に変動しますので、仮に貸し出し中の仮想通貨が暴騰したら売却するなどと言った行為ができなくなるのがデメリットですね。


コインチェック(Coincheck)の貸仮想通貨について:まとめ

コインチェック貸仮想通貨サービスについてまとめると以下です。

期間

14日間(1%)・30日間(2%)・90日間(3%)・180日(4%)・365日間(5%)の5種類から貸し出し期間を選択できる。

メリット

  • 放置して利益を取ることができる
  • 銀行よりも利率が高く、最大年率5%!
  • 持ち逃げなど、不正が起こりにくい

注意点

  • 仮想通貨貸出中に取引所が破綻してしまうリスク
  • 貸出期間中は売却したり移動させることができない

「貸仮想通貨サービス」は、仮想通貨を長期保有していたり、トレードにまったく自信がない方でも、利益を増やすことができる方法です。

仮想通貨で長期投資を検討している方にはかなり向いているサービスです。仮想通貨はいつ資産価値が落ちるかわからないので、「貸仮想通貨サービス」の辞め時を見極めながら投資しましょう!

コインチェック



コメント

タイトルとURLをコピーしました