レンタルサーバにwordpressファイルを転送したい!
この疑問にお答えしたいと思います。
サーバに転送したり、サーバからパソコンにデータを送るにはftpソフトが必要です。
ftpソフトはサーバにファイルを転送したり、サーバにあるファイルを入手できるファイル転送用のソフトウェアです。
ftpソフトを使用して転送する方法は簡単にできるのでぜひ参考にしてみてください。
まずは無料でオススメftpソフト紹介
無料でダウンロードできるオススメのftpソフトはFilezillaです。
画面もシンプルで扱いやすい仕様になっています。
まずは、Filezillaでもいいですし、他のftpソフトでもいいのでダウンロードしましょう。
(今回はFilezillaを使って解説します。)
Filezillaの使い方
Filezillaをダウンロードしたらまず画面の見方について解説します。
左側のファイルなどが表示されている部分がパソコン側、逆に右側がサーバ側です。まだサーバ側には何も表示されていませんが、接続がされると表示されます。
上にあるのが接続ログです。エラーの確認ができる場所ですね
いたって見た目はシンプルかつ複雑ではないです！
ftpソフトを使ってサーバに接続してみましょう
早速ですがftpソフトを使ってサーバに接続する方法を解説したいと思います。
まず一番左上にあるサーバの形をイメージしたようなマークがあると思うのでクリックして下さい。
クリックして開くとこのような画面が表示されます。
次に下にある「新しいサイト」をクリックしてください。
新しいサイトをクリックすると、右側の入力部分が解除され入力できるようになります。
どのような内容を入力すればいいかというと
・ホスト…初期ドメインを入力してください
・プロトコル…FTP
・ログオンの種類…通常
・ユーザー…初期ドメインのサブドメインを入力
・パスワード…サーバパスワード
これらを入力してください。また、ドメインやパスワードはそれぞれのレンタルサーバー管理画面で確認が取れると思うので、分からない場合は確認してください。
入力が終わったら「詳細」タブをクリックし、デフォルトのリモートディレクトリに「/home/初期ドメインのサブドメイン/www」を入力してください。
入力し終わったら、接続をクリックして下さい。
不明な証明書という画面が表示されるかもしれませんが構わず進んでOKです。
もし接続できずエラーがでてしまう場合は、入力内容が間違っていることが多いです。
確認して再入力をしましょう。
ftpソフトでファイルを転送しましょう
接続が成功した場合このようにサーバ側のファイル内容などが表示されます。
試しにサーバ側に送ってみましょう。今回はテスト用に「test..html」というファイルを作成しました。
パソコン側から送りたいファイルを右クリックし「アップロード」をクリックします。
これでサーバ側に転送することができました。
逆にサーバ側からファイルをダウンロードしたい場合は、ダウンロードしたい対象に右クリックしてダウンロードします。
このようにサーバからあらかじめ大切なデータをダウンロードすることによってバックアップもできます。
FTPソフトを用いた転送方法でした!参考になれば幸いです!
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