PCの中でも重要パーツ!?CPUクーラーのおすすめ5選を紹介【失敗談も!!】

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こんにちは ゆうです。

皆さんはCPUクーラーがとても重要性の高いパーツという事を知っていますか?

CPUクーラーは、名前の通りCPUを冷やすためのパーツでこれが無いとCPUが熱を持ってしまい、性能を発揮できず最悪の場合壊れてしまうことがあります。

自分はCPUクーラーにお金をかけなかった結果…CPUの熱が上がってしまうかつCPUクーラーがすぐ壊れてしまいました。

でも、どのCPUクーラーが良いのか分かりませんよね?

なので、自分が使ってきて良かったものや評判のいいものをまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてください。


CPUクーラーの種類

冷却方式には空冷式・水冷式やマニアの方は油冷式・ガス冷式など色んな冷却方式がありますが、今回は一番用いられている空冷式を紹介します。

空冷式のCPUクーラーにはトップフロー型とサイドフロー型があります。

一つひとつ解説します。

トップフロー型

トップフロー型は、マザーボードに対して水平なので、ほぼ直に部品を冷却することができます。CPUだけでなく周辺のメモリやチップセットも冷やすことができます。値段も安価なものが多いのが特徴です。

また、トップフロー型はコンパクトな部品なので小さいPCケースにも組み込めることもメリットです。

デメリットは、マザーボード全体を覆うようになるのでメンテンスがしにくいのがデメリットです。

サイドフロー型

サイドフロー型は、ヒートシンクの横にファンが取り付けて形式で、特徴的な分厚いヒートシンクでCPUの熱を下げることができ、エアフローが乱れる事が無いので冷却性能も安定性があります。

サイドフロー型はトップフロー型よりもメンテナンスがしやすいのがメリットで、トップフロー型より効率よく冷却できます。

デメリットは、サイドフロー型は大きいので小さいPCケースには入らない事が多いです。なのでサイドフロー型を検討している方は注意が必要です。

ちなみに自分は、サイドフロー型を組んでおり、現在は40~60°辺りで安定しています。

CPUクーラーは冷却性能やケースサイズに合わせて選ぶ

CPUクーラーを選ぶ上で重要な冷却性能は、CPUの寿命にも関わってきます。空冷式はヒートシンクが厚ければ厚いほど効率良くCPUの熱を吸収して放熱します。

また、ファンの大きさやファンの数によっても冷却性能は変わります。

ケースサイズについては、トップフロー型はほとんどのケースサイズに適用できますが、サイドフロー型はミドルタワーからフルタワー型までは装着できる事が多いです。

しっかりと装着できるものを選びましょう。

CPUクーラーがマザーボードに装着できるか確認

CPUクーラーは専用のソケット使ってマザーボードに装着します。

ここでマザーボードとCPUクーラーのソケットが合わないと装着できません。

あらかじめ、自分のマザーボードは装着できるか確認しましょう。

確認方法は、「商品名 何世代」と検索をかけます。検索をかけた結果、自分の持っているマザーボードの世代がLGA1151だとしましょう。そのLGA1151と検討しているCPUクーラーが適合するか調べればOKです。


CPUクーラーおすすめ5選紹介!!

早速ですが、自分が実際使って良かったものや評判がいいものを紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

サイズ BIG SHURIKEN3 大手裏剣3

対応ソケットLGA 775/1151/1150/1155/1156/1366/2011/2011(V3)/2066
冷却方式トップフロー型
取り付け方法ブリッジ式リテンション
寸法122 x 122 x 69mm
重量475g
搭載ファン120 × 120 × 厚さ17 mm
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こちらはトップフロー型のCPUクーラーです。SCYTHE(サイズ)は見た目こそシンプルですが、分厚いヒートシンクが特徴的なのと静粛性に優れています。

トップフロー型はヒートシンクが薄いことが多いのですが、このCPUクーラーは分厚いヒートシンクを搭載されているので、熱の吸収・放熱に優れています。

Cooler Master  GeminII S524 Ver.2

対応ソケットLGA 775 / 1150 / 1151 / 1155 / 1156 / 1366 / 2011 / 2011-3 / 2066
冷却方式トップフロー型
取り付け方法バックプレート
寸法144 × 141 × 105mm
重量392g
搭載ファン120 × 120 × 25mm×1
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こちらはCooler Masterが開発したGeminII S524 Ver.2というCPUクーラーです。

特徴的なのは、台座がヒートパイプで出来ていまして、熱伝導率の高い構造になっています。要は熱が高い所から低い所へ移動させる役割があります。

また、ヒートパイプ式ヒートシンクは軽量で小型なので、ケースの中に収納しやすいのもポイントです。

サイズ 虎徹 MarkII

対応ソケットLGA 775/1150/1151/1155/1156/1366/2011/2011(V3)
冷却方式サイドフロー型
取り付け方式バックプレート
寸法130×83×154mm
重量645g
搭載ファン120×120×厚さ27mm×1
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こちらは、サイズから開発されたサイドフロー型のCPUクーラーです。

6mm径のヒートパイプが4本装着されており、従来のモデルから改良をし、初心者の方でも取り扱いが簡単な仕様になっています。

もし、CPUクーラー選びに悩んでいましたらコレを一択です。

サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II

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Thermalright MACHO 120 Rev.B

対応ソケットLGA 775/115x/1366/2011/2011-3/2066
冷却方式サイドフロー型
取り付け方式バックプレート
寸法127×120×150mm
重量740g
搭載ファン120x120x25mm
Amazon評価

こちらはThermalrightが開発したCPUクーラーです。

分厚いヒートシンクとヒートパイプを兼ね備えているのが特徴で、全体的にコンパクトに仕上がっているので、干渉がしにくいのもポイントです。

静粛性にも優れているので、騒音が気になる方にもオススメです。

Noctua NH-U12A

対応ソケットLGA 1150/1151/1155/1156/2011/2011-v3/2066
冷却方式サイドフロー型
取り付け方式バックプレート
寸法125x112x158mm
重量1220g
搭載ファン120x120x25mm
Amazon評価

最後はハイエンド向けの空冷CPUクーラーです。

こちらは、Noctuaが開発したCPUクーラーです。120mmのファンが二つ装着され、シングルの140mmファンより冷却性能が優れているというコメントがあります。

吸熱・放熱・静粛どれも惜しみなく性能発揮され、どんな熱がきても処理できる高品質な製品になっています。

CPUクーラーを組む場合必ずグリスは塗りましょう

CPUクーラーを組む場合は必ずグリスを塗るようにしてください。

CPUとCPUクーラーの間にグリスを塗ることで隙間を埋めることができ、冷却効果を得ることができます。また、定期的にグリスを塗り替えてあげることで冷却効果を上げることができます。

大抵CPUクーラーを購入するとグリスが付属してきますが、中には無い場合もありますので、注意しましょう。

今日はこれで以上です。

参考になれば幸いです!


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