SSDの特徴とは?メリット・デメリットや選び方も紹介!

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「ssdってなんだろう…?」

「ssdのメリットデメリットってなんだろう?」

 

こういった疑問にお答えしたいと思います。

意外とssdを知らない方が多く、自分の周りにもssdを知らない方がいるのでブログにしてみました。

そもそもSSDとは

SSDの読み方は「ソリッド・ステート・ドライブ」略してSSD(エスエスディー)と呼ばれて
います。

SSDはHDDと同じ記憶装置です。

USBメモリと同じフラッシュメモリにデータを記憶して保存をします。

大容量のデータを保存するには長年HDDが使用されてきましたが、最近がSSDの容量も大きくなってきたので、様々なPCに搭載されています。

またSSDはスマホやタブレットにも使用されており、急速に普及しつつあります。

SSDの特徴

HDDは、内部でモーターを駆動させ磁気ヘッドと呼ばれるものがディスクにデータなど読み
書きしています。

SSDはHDDと違い、内部にディスクや磁気ヘッドが無いので、小さいサイズで軽量なのが特徴です。

HDDよりも読み込みや書き込みの手順が少なく高速になります。

また、音も静かで省電力なのもポイントです。

SSDのメリット・デメリット

 

SSDのメリットは沢山あり以下がメリットです。

・HDDに比べてPCの起動が速い

・アプリケーションの起動も速い

・耐衝撃性能が高い

・音も静かで省電力

です。

逆にデメリットは

・HDDより価格が高い

・故障したときの復旧が難しい

です。

一つひとつ解説します。

まずはメリットから

HDDに比べてPCの起動が速い【SSDのメリット】

HDDはPCを起動するのに約50~60秒ぐらいですが、SSDは約30~40秒に短縮されます。

個体差もありますが、大体このぐらい短縮されます。

ストレスなく起動が簡単にできるのでssdを搭載する人の大半の理由は短縮したいからが多い
です!

実際僕のノートパソコンにはssdが搭載されており何秒か計測してみた結果…

32秒でした!

自分のノートパソコンは中華製でコスパもよく作業もサクサクです。

キーボード配置にクセがありますが、慣れてしまったのでしばらくは使用していくつもり
です。

アプリケーションの起動も速い【SSDのメリット】

ssdに交換するとアプリケーションの起動も速くなります。

例えばAdobeソフトや動画ソフトを起動する際、数十秒かかる時があります。

ssdに交換してあるPCは、起動速度を短縮することができ、サクサクに作業をする事ができます。

また、読み込み速度がhddと段違いで速いので、ゲームのロード時間も短縮する事も可能です。

耐衝撃性能が高い【SSDのメリット】

ssdはhddと比較して耐衝撃性能が高いです。

hddのように駆動部分が少ないので壊れにくいです。

ノートPCに搭載されている場合など誤って落としてしまった場合壊れる事があまりないので
メリットでもありますが、あくまでssdも精密機器なので信頼はしないように!

音も静かで省電力【SSDのメリット】

hddはモーターで駆動しているのと磁気ヘッドで読み書きをしています。なので騒音が多少します。

ssdに関しては内部にディスクや磁気ヘッド等がないので騒音が軽減されています。

また、ssdは内部に機械的なものが少ないので使われる電力もhddより少なく済み省エネ対策もできます。

続いてデメリットを解説します。

HDDより価格が高い【SSDのデメリット】

一つ目のデメリットはhddよりも価格が高くなっている事です。

ssdが登場した当初よりも価格は安くなっていますが、hddと比較するとやはり値段の高さが
目立ちます。

故障したときの復旧が難しい【SSDのデメリット】

hddもssdも同じことが言えますが、故障した場合復旧が難しいです。

ssdはhddよりも復旧が難しくデータを取り出す事が難しい設計になっています。

定期的なバックアップを行う必要があるので、管理をするのはhddより少し大変かも
しれません。

SSDの選び方

ssdの選び方について解説していきたいと思います。

ssdを選ぶ際にポイントとなる所は以下です。

・メーカー

・容量

です。

一つひとつ解説していきます。

SSDのメーカー

ssdを開発している大手メーカーは沢山ありますが、皆さんも一度は聞いたことはあるメーカーを
紹介します。

・サムスン社(韓国を拠点とし、galaxyなどのスマホも開発しています)

・インテル社(CPUで有名なメーカーです)

・サンディスク社(SDカードやHDDなど記憶媒体を開発しているメーカー)

です。

この3メーカーの中から選択するようにすれば失敗することはないでしょう。

SSDの容量

ssdはhddよりも容量が少ないことが問題でしたが、近年大容量化が進み、容量に不満の無い
領域になりました。

容量の目安としてはデスクトップパソコンの場合500GB~1TB確保できれば十分です。

ノートパソコンの場合は500GB確保できれば快適に作業できると思います。

仮に容量不足を感じた場合でも外付けのhddを使用すればデータを保存できるので、データを一つ
記憶媒体に入れ込む必要もありません。

SSDはどこから購入すればいいのか

SSDを購入する際どこから購入するのが良いのか

購入する際は以下のお店がいいでしょう

・ドスパラ

・パソコン工房

・アマゾン

このぐらいですね。

どれも通販で取り寄せる事が可能です。まずは試しにどのようなSSDがあるのかみてみるといいでしょう。

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ドスパラ

SSDを搭載して処理速度を上げましょう

ssdはhddよりも価格は高いですが、PCの起動ゲームのロード時間も速くなるためオススメです。

また常にPCパーツは新しいものが登場するので、今SSDを購入せずに少し待てば新作が登場して過去のSSDが安くなるという事もあるので、最新情報を常に得る事をおすすめします。

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