プログラミングをするには必須になる「エディタ」
ベテランエンジニアには「マイ エディタ」があり、必ず自分の愛用しているエディタがあります。
今回はプロのエンジニアも使用している初心者でも使いやすいフリーのテキストエディタを10選を紹介します。
目次
- 1 プログラミングする時テキストエディタを選ぶ理由
- 2 プログラミングするならオススメ!テキストエディタ10選
- 2.1 Atom【プログラミングするならオススメ!テキストエディタ10選】
- 2.2 Visual Studio Code【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
- 2.3 Sublime Text【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
- 2.4 サクラエディタ【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
- 2.5 Notepad++【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
- 2.6 TeraPad【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
- 2.7 秀丸エディタ【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
- 2.8 NoEditor【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
- 2.9 Mery【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
- 2.10 K2Editor【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
- 3 プログラミングするエディタを選んだら
- 4 まとめ
プログラミングする時テキストエディタを選ぶ理由
そもそもテキストエディタとは何か解説します。
テキストエディタとは「文字情報の入力・編集・保存を可能とするソフトウェア」でwindowsだとメモ帳、Macだとテキストエディットが標準でインストールされています。
標準でインストールされているテキストエディタは「機能が少ない」「使いにくい」です。
なので、別のテキストエディタをインストールする必要があります。
別のテキストエディタには、高機能な上に視覚効果が優れています。
プログラミングするならオススメ!テキストエディタ10選
ここからはプログラミングするならオススメのテキストエディタを紹介していきます。
windows向けのテキストエディタが中心ですが、他のOSでも配布されているテキストエディタもあるので、探している方も注目してください。
Atom
【プログラミングするならオススメ!テキストエディタ10選】
こちらは新しめのテキストエディタです。クロスプラットフォームのテキストエディタで、windowsだけじゃなくMacも使用できます。
筆者も使用していますが、起動が速く、拡張機能も豊富で、様々なプログラミング言語に対応している所が魅力です。
視覚機能もとても見やすくデザインセンスがいいので、初心者は迷ったらこれをインストールしたらいいと思います。
Visual Studio Code
【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
こちらのVisual Studio CodeはMicrosoft製のテキストエディタです。こちらも、Windowsだけじゃなく、Macにも対応しています。
デバック機能が内蔵されており、拡張機能も利用できます。定期的にバージョンアップもされているので、こちらもオススメです。
様々なプログラミング言語に対応していますし、カスタマイズ性も高いです。
Sublime Text
【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
Sublime Textは海外製の新しめのテキストエディタで、C#やPHPなどの言語に対応やハイライト表示、同じ文字列を同時に編集できる機能もあります。
プラグインの追加で機能追加もできます。windowsだけじゃなく、Macにも対応しています。
サクラエディタ
【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
サクラエディタは多くの開発者によって機能追加などされてきたテキストエディタです。
HTMLやC/C++など15種類のプログラミング言語に対応していて、ハイライト表示、ファイル比較、よく使用する機能をキーに割り当てるなど豊富な機能を持っています。
対応しているプログラミング言語が少ないのがデメリットですが、初心者の方でしたら十分の機能を兼ね備えています。
Notepad++
【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
windowsに標準でインストールされているメモ帳の代替えとして、高機能なテキストエディタとして開発されたNotepad++は今でも根強い人気のあるテキストエディタです。
Java、C/C++やPHPなどの人気のあるプログラミング言語にも対応しており、ハイライト表示やファイル比較といった機能も兼ね備えている。拡張機能も付いているのでオススメです。
TeraPad
【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
TeraPadは軽快な動作が特徴で、とてもシンプルなテキストエディタです。Java、Javascriptなどのプログラミング言語にも対応しており、初心者からベテランまで使用するユーザーが幅広いです。
また、学校の授業でもよく使用されるテキストエディタで、筆者も授業で使用した経験があります。
紹介したテキストエディタより、機能がないので、余分な機能はいらない方にはオススメです。
秀丸エディタ
【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
秀丸エディタは軽量かつ高機能なテキストエディタです。様々なプログラミング言語にも対応していて、ハイライト表示やファイル比較はもちろんの事、1000万行までファイル処理ができます。
1000万行までできるのはスゴイですし、評価が高いです。
NoEditor
【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
テキストエディタの中では、少しだけ古いエディタの部類に入ります。
Java、HTMLなど15種類の言語に対応しており、ハイライト表示やファイル比較など開発に便利な機能を持っています。
視覚的に分かりやすくなっていますので、初心者にもオススメです。
Mery
【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
Meryはメモ帳の上位版みたいな存在です。初心者でも使いやすいテキストエディタです。
JavaやHTMLなどの言語に対応していてハイライト表示や入力補完機能といった機能も備えていて、初心者が使いやすいテキストエディタになっています。
K2Editor
【プログラミングするならおすすめ!テキストエディタ10選】
ビジュアル面にこだわりたいのならK2Editorがオススメです。
10種類以上の色分け、強調表示が可能で、キーワードカラーの設定も可能。
ハイライト表示バックアップファイル自動作成など役立つ機能を兼ね備えていますので、こちらもオススメです。
カラーというのは割と重要で、プログラミングの効率を何倍も上げる効果があります。
プログラミングするエディタを選んだら
これからプログラミング学習をするためにテキストエディタを選択したら、早速行動しましょう。
テキストエディタをインストールして、学習する気になっているだけではダメです。
プログラミング言語はどれから学んだ方がいい?【web系がオススメです】
まとめ
フリーテキストエディタを紹介しましたが、なるべく多くのエディタを試して、自分に合うものを探してみて下さい。
テキストエディタも非常に重要なソフトです。自分にあったエディタの方が効率性とモチベーションにも繋がります。
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