「プログラミングの学習を始めようとしているけど、どんなプログラミング言語が未経験におすすめなんだろう。また、できれば将来性のあるプログラミング言語を学びたい」
この疑問にお答えします。
プログラミングを勉強する際、どのプログラミング言語から始めたらいいのか悩みますよね。
この記事ではプログラミング学習をこれから始めたいと思っている方向けに将来性のあるプログラミング言語を厳選しました。
プログラミング言語は沢山ありますが、その中でも一番将来性があり、未経験の方でも取り組める言語を厳選しましたので、参考にしてみてください!
目次
プログラミング言語の選定は目的に合わせる
プログラミング言語を選定する時は、目的に合わせて選定するようにしましょう。
例えばあなたが将来ゲームの開発に携わりたい場合、C++、C#、Ruby、Swiftなどの言語を学ぶといいですが、それと関係無くphpを学んでいたとしましょう。
この場合ゲーム開発に全く関係ない事を学んでいるので、遠回りしていると言えます。
php自体習得して損がありませんが、本来の習得したい目的からそれてしまっては意味がないです。
重要なことは、自分はプログラミングを学んで何を開発したいのか、開発するためにはどんな言語が使用されているのかをしっかり把握してプログラミングを学習することです。
おすすめのプログラミング言語10選紹介
早速ですが、おすすめのプログラミング言語を紹介したいと思います。プログラミング言語の特徴も添えて紹介しますので、参考にしてみてください。
PHP
PHPは、カナダで生まれたWeb系プログラミング言語です。
Webサイト作成をするために本来誕生したのですが、現在は、Webアプリケーション開発
にも取り入れられており、非常に人気のあるプログラミング言語です。
特徴はWeb系に特化しているプログラミング言語です。webサイトを作成もできますし
Webアプリケーションも開発できる汎用性のある言語です。
今殆どのwebサイトはPHPが実装されています。
初心者でも学びやすく最初に習得するのに合っていると思います。
コードを適当に書いても動いてしまうので、エラーは起きにくいですが、慎重に書かないと後々めんどくさいエラーを吐くことがあるのでそこが難点です。
webサイトを作りたいなどそういう気持ちが少しでもあるならPHPをおすすめします。
Python
1991年にオランダで誕生したPythonは世界で根強い人気を持っており、今でも活躍している
言語です。
Pythonは、Webサービス、Webアプリケーションの開発、自動でwebサイトのデータを収集もできます。PtyhonをマスターすればAIを作ることも可能です。
近年Pythonのエンジニアが不足しており、今最も需要のある言語でもあります。
JavaやC言語と比べると難易度も低く、少ないコードで読みやすいプログラミングも可能です。
これからプログラミングを学ぶ言語として選択の一つに入れる事をおすすめします。
JavaScript
JavaScriptはWebアプリケーションやWebサイトによく使用されるプログラミング言語です。
Webサイトの動的な部分はJavaScriptで作成されていますので、Webサイトの作成時には重要な言語になっています。
他にはゲーム開発、スマホアプリ開発などもでき汎用性の高いプログラミング言語になって
います。
JavaScriptはブラウザとテキストエディタさえあれば簡単に学習ができる言語などで始める
ハードルがかなり低いです。
ぜひチャレンジしてみてください!
Java
JavaはGoogleの三大言語の一つで、日本の求人数ではトップの座をキープしている人気ある
プログラミング言語です。
業務システムを導入している企業などもJavaで開発している場合が多いです。
Javaは少し難易度は高めですが、スキルが身に着けば求人選びの幅が広がり転職もしやすい
でしょう。
Javaでできる事は、業務システム開発、Androidアプリ開発、Webアプリケーション開発
デスクトップアプリケーション開発…など開発の用途は沢山あり、汎用性が高いです。
転職も視野に入れている方にはおすすめです。
Ruby
Rubyは日本人の方が開発したプログラミング言語です。
未だにこのプログラミング言語は様々な企業で活躍しており、求人数も多く需要のあるプログラミング言語です。
Rubyでできることは、APIの作成、スマホアプリ開発、スクレイピングなどができます。
文法も分かりやすく、少ないコードで書けるので初心者には始めやすいプログラミング言語と言えます。
Swift
Swiftはiphone、ipad向けに開発が行えるプログラミング言語です。
iphone、ipad向けにアプリを開発したい方にはおすすめの言語です。
できる事は限られますが、Appleアプリ開発とWebサーバー作成などができます。
Swiftは書きやすく読みやすい言語がメリットです。
難易度は低めですが、新しい言語なので情報が少なめです。
なので、エラーを解決するのが困難な場合があるのがデメリットです。
Go
GoはGoogleが開発したプログラミング言語です。記述のしやすさと理解がしやすい事で人気が広がりつつあるプログラミング言語です。
一番のメリットは記述が他の言語に比べてシンプルに行える事です。
最近広まり始めたためまだ需要の方はありませんが、これから増え続ける可能性はあります!
Goでできる事はWebサーバー構築、アプリケーション開発、Paasなどです。
Paasの代表的なサービスは、プログラミング言語を使用してWebアプリケーションの開発・
公開などです。
これらのサービスをGo言語で開発することも可能なのです。
幅広く開発ができるGo言語は、まだ他にも開発できるものがあるかもしれませんね。
難易度はJavaScriptより少し難易度が高いですが、スキルとして身に着けた場合、自分の市場価値は爆上がりします。
学習方法としては、progateやドットインストールで学ぶのが良いでしょう
自分に合ったプログラミング言語を見つけて学習しましょう
プログラミングを勉強する際、必ずどの言語から勉強するか迷うと思います。
最初はとりあえず目的に合わせてプログラミング言語を選択して学ぶのが良いと思います。
中々決まらない場合はhtml/cssから始めてみるのも良いと思います。
html/cssはマークアップ言語ですが、プログラミングの基礎となる言語なので学んでおいて損はないです。
ぜひ目的合ったプログラミング言語を見つけてチャレンジしてみてください!
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