Uniswap(ユニスワップ)の使い方・購入(交換)方法を解説します!

Uniswap(ユニスワップ)を使って仮想通貨の交換をしたいのだけど、どうやってすればいいのか分からない。

このような疑問にお答えします。

Uniswapは従来の国内・海外の取引所とは異なり、DEX(分散型取引所)というジャンルに位置づけされます。運営者の存在が無く、ユーザーが持ってる仮想通貨を交換できる環境です。

Uniswapを使ってのトレード(交換)は従来の取引所と大きく違う印象や難しい印象があるかと思いますが、交換のやり方自体は1回行えるようになれば簡単にできてしまいますよ!

今回はUniswapの使い方・購入(交換)方法を解説します!

Uniswap(ユニスワップ)について解説!

Uniswapとは仮想通貨のトレード(交換)が行える環境です。

UniswapはDEX(分散型取引所)という位置づけになり、運営者の存在が無く、ユーザーそれぞれに秘密鍵とアドレスを付与してセキュリティ面を解決し、取引レートの決定や仮想通貨の交換がスマートコントラクトという技術で自動的に行われます。

Uniswapは多くのDeFi系の仮想通貨を扱っており、まだ話題になっていないものから注目度が上がっているものまで幅広です。

また、Uniswapは「流動性提供」という機能があり、2つの仮想通貨をペアにして流動性提供をし、報酬を手に入れるという機能です。

ステーキングとはちょっと違うので、ここに関しては別記事で解説します。

Uniswapで仮想通貨のトレード(交換)を行うには、イーサリアム(ETH)とウォレット必要です。

イーサリアム(ETH)の購入とウォレットのインストールをしましょう。

また、Uniswapで仮想通貨を交換する際、gas代(手数料)がかかります。

結構高い手数料なので、1万円分交換するとしたら2万円は用意したほうが良いと思います。

ウォレットはその名の通り仮想通貨を入れるための財布です。ウォレットはMetaMaskというウォレットをオススメします。

公式サイト
MetaMask

イーサリアム(ETH)を購入したらMetaMaskに送金する必要があります。

MetaMaskの送金アドレスの確認方法は、入金→Etherを直接入金→アドレスが表示されます。

送金アドレスを確認したらイーサリアムを送金するために使う取引所にアドレスを入力しましょう。

コインチェックを使って画像説明↓

Uniswapを開いたら「Use Uniswap」をクリックしてください。

するとどのウォレットをUniswapと連携させるか選択画面が出ます。

連携したいウォレットを選択します。今回はMetaMaskを連携させた前提で解説します。

早速送金したイーサリアム(ETH)を他の仮想通貨に交換してみましょう。

「Select a token」から交換したい仮想通貨を選択し、交換したい数量を入力します。

また、自分が交換したい仮想通貨が「Select a token」に無い場合はイーサスキャンというサイトにアクセスし、気になっている仮想通貨名を入力すればコントラストアドレスが表示され、そのアドレスを「Select a token」の検索窓に入力すれば表示されます。

交換する仮想通貨と数量の選択が完了したら、スリッページの設定です。歯車のマークをクリックすると設定画面が表示されます。

交換前にスリッページ（取引価格のズレ）やトランザクション承認までの許容時間を設定しておくことで、価格の変動が激しい仮想通貨への対処やトランザクション承認の成功率を上げることができます。

設定以上のスリッページになったり、トランザクション承認に時間がかかりすぎた場合には、トランザクション失敗となり、失敗になってもgas代(手数料)がかかります。

成功でもかかりますが、失敗してもgas代はかかりますので、何回も失敗しないように注意が必要です!

設定が終わったら「Swap」をクリックし、「Confirm Swap」をクリックするとMetaMaskが立ち上がります。

MetaMaskの画面でこのように表示されると思います。

交換する数量やgas代を確認したら、下にある「確認」をクリックしてトランザクション処理を開始しましょう。

以上がUniswapを使った仮想通貨交換のやり方です。

複雑に見えますが、やってみると割と簡単です。

Uniswapは仮想通貨交換のほかに「流動性提供」といった機能もあるので、面白味のある取引所だと思います。

Uniswapを使った仮想通貨交換にぜひトライしてみてください!