こんにちは ゆうです。
皆さんはメモリを何GBに増設していますか??
自分は8GBを2枚使用して組んでいます。
メモリは処理速度にも影響する大切な部品です。では今回のタイトルにもある通りメモリ8GBでは快適に作業する事ができないのか?という事ですが、この事について解説していきます。
目次
そもそもメモリとは?
メモリとは処理速度をUPさせるための重要なパーツです。
PCパーツの中でもHDD/SSDの次に処理速度が速いパーツで、役割としては、HDD/SSDのが処理しているデータを一度肩代わりして処理し、CPUに送る事で高速化をするという役割です。
4GB、8GB、16GBと容量があり、大きくなればなるほど処理速度が上がります。
結論 メモリは8GBだけでも十分
結論 メモリは8GBだげでも十分足ります。例えば、ネットサーフィンやYouTube、word、Excelなどの作業なら8GBでも十分、むしろ4GBでも足りると思います。8GBの限界は、ブラウザでタブを20個以上開く、今時のゲーム(fps等)は処理落ちする。Officeソフトを複数開くなどですね。
しかし、事務的な作業をしたい方には8GBでも十分だと思います。
8GBの実際の体感
自分のノートPCはメモリ8GBが搭載されているので、実際の体感としてはストレス無く作業できてます。
試しにYouTubeやサブスクの音楽配信サイト、適当に開いたサイトなど複数のタブを開いて検証してみた所、処理落ちするような現象も無くまだまだ余裕そうな感じでした。
実際の使用状況がこちらです。
大体メモリ使用量が70%の状況ですが、80%を頻繁に超えていると足りないメモリ分をハードディスクで補っている事になるので良くない現象です。
今回はYouTubeなどの複数タブを開いて検証してみましたが、使用状況もまだ余裕があるので、8GBでも快適に作業ができると言えます。
ゲームなどする方はメモリ8GBは不向き
ここまでメモリ8GBは快適に作業できると解説していきましたが、これはあくまで事務的な作業やネットサーフィンなどは快適にできるという事です。
ゲームを本格的にやりたいという人はメモリ8GBでは無理です。
ゲームによっては動かせるものはありますが、今時の3Dゲームは処理落ちします。
では、ゲームを本格的にやりたい方はどんなメモリを選べばいいのか
①メモリ8GB2枚使用したデュアルチャネル化
デュアルチャネル化とはメモリ2枚を使用してデータのやり取りを行う帯域幅を増やす技術です。
例えばゲームやPhotoshopなどはCPUとメモリで大量のデータがやり取りされています。そのやり取りを少しでも早く処理させるためデュアルチャネル化することで処理速度もUPします。
デュアルチャネル化にする事でゲーム画面も滑らかになり、サクサクにプレイ可能になる。
デュアルチャネル化にするには、同じメモリサイズでないとNGです。4GB2枚、8GB2枚など同じサイズにしてください。
メモリ16GBを搭載する
メモリ16GBは最新のゲームや動画編集ソフトをサクサク作業できます。
値段は高くなりますが、これから先本格的にゲームまたは、デザイン系をやっていくのなら搭載して損はないでしょう。
メモリ16GBは明らかに性能は違うので、効果を体感しやすいと思います。
おすすめのメモリ8GB紹介
ここでおすすめのメモリ8GBを紹介したいと思います。
手頃なものから、ハイエンドな商品まで紹介していきます。
Timetec Hynix IC デスクトップPC用メモリ
TimeTecのメモリ8GBです。今より一世代前のメモリなのですが、その代わり値段がお手頃です。
速度が1600Mhzなので事務作業等に使用する程度でしたら許容範囲内です。
KLEVV デスクトップPC用ゲーミング メモリ
KLEVVのメモリ8GBです。このメモリはDDR4(現世代)の8GBメモリで速度は3200Mhzと8GBメモリの中では速い部類に入ります。
高い性能でコストパフォーマンスもいいのでオススメのパーツです。
コスパのいいパーツを探している人はこのパーツをおすすめします。
キングストン Kingston デスクトップPC用メモリ
キングストンのメモリ8GBです。こちらは2枚組になっており、デュアルチャネル化することが可能です。
速度も2666MHzと十分な速度を持っています。デュアルチャネル化することで、処理速度UPも期待できます。
シリコンパワー デスクトップPC用メモリ DDR4-3200
シリコンパワーの8GBメモリです。こちらはゲームに特化したメモリで速度は3200Mhzです。2枚組なのでデュアルチャネル化が可能です。
カラフルなRGBディスプレイを搭載しており、光りものが好きな方にはおすすめです。また耐久性にも優れており、本格的にゲームをやられる方はこれを選択して間違いないと思います。
仕様によってメモリ選びをしよう
4GBでも8GBでも仕様によってメモリ不足を感じたりすると思います。
ですが、基本的に負荷のかからない作業をするのであれば4GBでも8GBでも快適に作業することが可能です。
自分が思い描いてる仕様によってメモリ選びをするようにすれば、快適に作業する事が可能ですので、8GBは足りないというのは間違いです。
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