ゲームがサクサク動かせるPCを製作するのに必要なパーツが知りたい。また素人でもPC製作できるのかも一応知りたい。
このような疑問にお答えしたいと思います。
自作PCは難易度が高いように見えますが、実際そんなには難しくはありません。
自分もPCを製作&メンテを4年間やっていますが、始めて製作したPCに費やした時間は
僅か1日です。
当時の自分は素人(今も素人ですが笑)でしたが、ある程度知識を付ければ割とできます!
今回は自作PCするのに必要な道具&パーツを紹介します!
自作PCをするメリット
自作PCをするメリットは、家電量販店やゲーミングPCなどの販売価格より安く製作できる事です。
例えば以下の画像をみてください。
こちらはファイナルファンタジーXIV推奨のゲーミングPCは税別で149,980円します。
中々の値段ですよね。確かにスペックはいいです。
実際にこのスペックを自作PCで再現しますと、予算10~12万円で足りると思います。
もっとコストを抑えたPCを制作し、ゲームを快適に動かす事もできます。
自作PCでは電飾やPCケースの色などのデザインにこだわる事も可能です。
このように自作PCの良い所は自分のオリジナルのスペック&デザインを制作できる事です。
家電量販店&販売されているゲーミングPCは、拡張性が無い事がデメリットです。
例えばメモリ増設、HDD&SSD増設、キャプチャボード…などの後からパーツを付ける事が
できない事が多いです。
自作PCでしたら拡張性があり、自分で修理をして直す事も可能なのでメンテサイクルが長い事もメリットです。
自作PCに必要な道具&パーツ
早速ですが、自作PCを製作するのに必要な道具&パーツを紹介します。
精密ドライバー&グリス
自作PCをするのに必要な道具は精密ドライバー&グリスです。
精密ドライバーはパーツを取り付けるのに使用します。
精密ドライバーは画像の様な精密ドライバーセットで大丈夫です。
グリスはCPUに塗ります。
CPUに塗る事でCPUからクーラーへの熱伝導効率を上げる事ができ、さらに冷却効果を上げる事もできます。
必ず塗るようにしてください。
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CPU【自作PCに必要なPCパーツ】
CPUはPCでいう「脳」にあたります。これが無くてはPCを動かす事もできません。
CPUにはintelとAMDのメーカーが開発しており、エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広く存在します。
個人的にはintelでもAMDでもどちらでもいいです。大事なのは予算に合わせたCPU選びを
して下さい。
例えばYouTubeやニコニコ動画の視聴、officeを使用した事務作業などはそこまでCPUに
こだわらなくても大丈夫だと思います。今なら安価で購入できるintel Core i3で十分です。
ゲームをメインに使用してきたい方は、Core i5~i7辺りが良いでしょう。
Core i9に関してはかなり負荷がかかる作業でないと、性能全てを引き出すことは不可能でしょう。
例をあげるとデザイン関係(特にCGを用いた制作など)の作業をしている方はCore i9を使用すると良いと思います。
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メモリ【自作PCに必要なPCパーツ】
メモリも重要なパーツで処理速度アップをさせるようなパーツです。
HDD/SSD<メモリ<CPUの順で処理速度が速くなり、メモリの役割としては、HDD/SSDは処理速度が遅くCPUにデータを送るのに時間がかかります。
そこでメモリの出番です。メモリはHDD/SSDのデータを一度蓄えてCPUに送る事で高速化を図るという処理方法です。
メモリの数が多くなれば処理速度も速くなりますし、割と重要なパーツです。
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マザーボード【自作PCに必要なPCパーツ】
マザーボードは各パーツをつなぐ所です。周辺機器を制御している場所でもあります。
マザーボードにはATX、microATX、Mini-lTXなどPCケースに合わせてサイズが大きいものから小さいものまであります。
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電源ユニット【自作PCに必要なPCパーツ】
電源ユニットはPCに電力を供給するパーツです。
特に負荷のかからない作業をするのなら500~600wくらいで十分です。
グラフィックボードなど消費電力が大きいものが搭載されている場合は、650~750wが良い
でしょう。
ゲームなど負荷の大きい作業をする場合、Thermaltake TechnologyのTOUGHPOWER GRAND RGB 850Wがオススメです。
低負荷時にはファンを停止する機能を搭載しており、高い変換効率を示している「80 PLUS GOLD」を取得したモデルです。
ファンがLEDに光りますので、PCをデザインするのに取り入れてもいいですね!
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OS(オペレーティングシステム)【自作PCに必要なPCパーツ】
OSはPCを動かすためのアプリケーションです。
普段私たちがキーボードから文字を入力すると画面に出力されるのも、イヤフォンを指すと音が聴こえるのもOSがあるからです。
なので、組み立て終わってもOSのセットアップをしなくては何もできません。
OSにはいくつか種類がありますが、自作PCを初めてやる人は大人しくWindowsが良いと思い
ます。
PCケース【自作PCに必要なPCパーツ】
PCケースは、マザーボードの大きさに合わせて購入しましょう。
先ほど紹介したATX、microATX、Mini-lTXのサイズに合ったPCケースでしたら大丈夫です。
後は、デザインの好みですね!
シンプルなPCケースもあれば電飾で装飾しているPCケースもあるので探してみて下さい。
ちなみにこれはATXサイズのマザーボードが入ります。
HDD【自作PCに必要なPCパーツ】
PCの容量確保にはHDDも必要です。
こちらは2TBモデルのHDDです。
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CPUクーラー【自作PCに必要なPCパーツ】
個人的にお金をかけてほしい部分です(笑)
CPUクーラーはその名の通りCPUを冷やす役割のあるパーツです。
CPUをしっかり冷却してやらないと処理能力が落ちますし、最悪壊れてしまい買い直しという出費がかかるパターンもあります!
CPUクーラーはCPUを購入すると標準で付属してきますが、正直あまり冷却効果はありません
自分の場合付属してたCPUクーラーを使い続けた結果、CPUにダメージは入りませんでしたがCPUクーラーのファンが壊れてしまい使い物にならなくなりました…
買い直してCPUクーラーにお金をかけてみた結果冷却性能は段違いでした!
約30~40度は安定して保てるようになり、今でも使い続けています。
グラフィックボード(ゲームをやるなら必須)【自作PCに必要なPCパーツ】
動画の視聴、事務的な作業する人は必須ではないです。
グラフィックボードが必須になるのはゲームやデザイン関係の作業をする方です。
グラフィックボードは3Dグラフィックの演算処理をするパーツで、幅広くパーツがあります。
ゲームは常に進化してきており、昔のようなグラフィックボードでは処理しきれなくなって
います。
今時のゲームをやるならNVIDIA GeForce GTX 1650くらいがオススメです。
もっと画質を爆上げ、演算処理能力を上げたい方はGeForce RTX 2060が良いと思います。
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今日紹介した部品でも十分のスペック!
今日紹介した必要なパーツを組み立てても十分なスペックになります。
グラフィックボードも組んだとしてどのくらいのスペックになるかというと…
GTA・COD・Apex・FORTNITE・PUBGなどを快適にプレイできると思います。
最後にもう一度、自分の作りたいスペックに沿って予算を選定し、パーツを選んで組むことが大事です。
自作PCができるようになると友人にちょっとした自慢になりますし、「今度は○○なスペックをPCを組んでみよう!」とよりPCが楽しくなると思います。
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